することがないけど、どこにもいけない。

駅のホーム、病院の待合室、大学の休み時間など、何かを一人で待っている時、皆は何をしているんだろう。

 

今の時代ならケータイを見ている人が多いんだと思う。でも、私はあんまり外でケータイを使えない。なんだか、充電がすぐ減っていくような気がして、この後のことが不安になってきたりする。他にも、何か他に見ないといけないものが転がっている気がしたりして、あんまり使えなかったりする。

だからこそ、居心地悪く感じてしまう。居心地の悪さというと、なんだか違うけど、暇で手持ち無沙汰なんだけど、どこにもいけないあの時間。

 

 

この時間が私にはとっても苦しい時間。

 

ケータイを使えばいいじゃないという話ではあると思う。でも、どうしようもなく使いたくなくなるんだから、しょうがないじゃないか。

 

じゃあ普段何して過ごしているのと聞かれると、何か考えることないかなーとか、この時間の問題を解決するいい案ないかなーとか考えたりしてる。

でも、何かを考えてても、メモを取ることもあんまりできない。

 

だって、ケータイは充電が気になるし、そもそも、周りのことが気になってしまうんだから、手元の何かに集中するのができないんだって話なんです。

 

どうすればいいんでしょう。

 

 

 

私は人より、一人で待つって時間が多い方なんだと思う。

出かける時は一人だし、授業を誰かと一緒に受けるなんてとっても少ない。

一人で行動してるうえに、すごく早い時間に到着してしまう。

だから、人一倍待つことになる。

 

 

一人で出かけるから頻度も多いのに、早く着くから時間も長い。

こうして、待っている時のなんとも言えない時間が出来上がる。

 

 

 

とりあえず当面は、この「なんとも言えなさ」に適切な表現をつけて、言語化する方法を考えていこうと思う。

短文ならケータイのメモにさっとできるだろう。明日はどれくらい待つんだろう